お不動さんとも呼ばれ親しまれている不動明王の仏像です。
仏像というと木製や金属製が多いですが、
こちらは灰を固めて作られた仏様で灰仏や護摩灰仏ともいわれています。
(写真2枚目、蓋裏に詳細が記されています)
「灰仏(はいぶつ)」とは、古い仏像や経典を焼いた灰を粘土に混ぜて作られた仏像のことです。室町時代頃に作られました。護摩供養で出た灰を使うことが多く、これらを「護摩灰仏」とも呼びます。
このような仏像は商業的に作られたものではないためお目にかかることも多くはないと思います。
護摩供養という祈祷の修行の末に作られた仏像ですので特別なものだと思います。
- 材質: 灰
- 特徴: 炎の背景を持つ
- 箱サイズ: 高さ17cm幅10.5cm
本体サイズ 高さ12cm幅6.5cm
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